※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

「プロポリスの皮膚に与える影響」

プロポリスは皮膚にさまざまな影響を与えます。
ここでは、プロポリスが皮膚にどのような影響を与えるのかを説明します。

プロポリスの皮膚に与える影響

プロポリスの皮膚に与える影響には次のようなことがあります。

高い美肌効果

プロポリスには、20種類以上のフラボノイドやアルテピリンC、バッカリン、P‐クマル酸などの桂皮酸誘導体(ケイひさんゆうどうたい)が含まれており、これらには、高い抗酸化作用があります。
抗酸化作用とは、活性酸素を除去したり、その働きを抑制したりする作用です。

活性酸素は、酵素の働きを助け、体内に細菌やウイルスが侵入することを防ぐよい働きがありますが、増えすぎると正常な細胞を攻撃し、細胞の機能を低下させてしまいます。
そのため、肌にハリやうるおいを与えるコラーゲンやエラスチンも攻撃されてダメージを受け、肌の弾力が減り、シミやしわ、たるみが増えたり、肌荒れが起きたりします。

また、細胞は、活性酸素に攻撃されると、酸化して細胞膜をつくっているリン脂質が過酸化脂質という物質に変化します。
過酸化脂質は、たんぱく質と結合すると老人班(中年以降になると肌に現れるシミ)やシミの原因となる「リポフスチン」という色素をつくります。

プロポリスは、活性酸素を除去する働きがあるのでしわやシミ、たるみを防ぎ、美しい肌を保つ効果があります。

また、桂皮酸誘導体には、抗酸化作用の他に高い抗菌、殺菌作用もあります。
ですので、毛穴にアクネ菌などが繁殖してニキビができるのを防ぐ効果があります。

傷や火傷を治療する

プロポリスには、高い抗菌、殺菌作用がある桂皮酸誘導体や、炎症を防ぐ効果が高いフラボノイドなどが含まれているので、肌にできた傷や火傷に細菌が侵入し、化膿したり腫れたりすることを防ぐ効果があります。

さらにプロポリスには、コカインやモルヒネの3~5倍もの鎮痛、麻酔効果があるので、傷や火傷の痛みを抑える働きもあります。

真菌性皮膚炎を改善する

プロポリスは、紀元前から傷口や皮膚炎の治療に使われていました。

真菌というカビに感染することによって起こる皮膚炎には、水虫や頭部白癬(とうぶハクセン)、癜風(デンプウ)などがあります。
頭部白癬は、頭に真菌が感染した場合のことで、癜風は身体に感染した場合をいい、足の指や裏に感染すると水虫といいます。

みつばち健康科学研究所の実験では、プロポリスを真菌性皮膚炎の子供に塗布すると、かゆみ、紅斑(赤くなること)落屑(ラクセツ:皮膚がはげ落ちること)などの症状が改善したことが判明しています。
しかも、その効果は真菌性皮膚炎の治療薬の「ミコナゾールクリーム」と同程度でした。
この結果により、プロポリスには真菌性皮膚炎の改善に効果があることが判明しました。

また、真菌性皮膚炎は治りにくく、抗生物質を長く使用しなければならない場合があります。
抗生物質は、耐性がついて効きにくくなる、胃が荒れる、などの副作用がありますがプロポリスにはそのような副作用はないので、安心して使用できます。

アトピー性皮膚炎を改善する

アトピー性皮膚炎は、アレルギー体質の人や皮膚のバリア機能(皮膚を刺激や乾燥から守る働き)
が弱い人がなりやすい皮膚の炎症で、免疫力の過剰反応やストレス、疲労、アレルゲンによる刺激などが原因といわれています。

プロポリスには免疫力を高める働きがある上に、免疫力が高すぎたり低すぎたりしないように免疫力を調整する働きがあります。
また、ストレスを緩和する働きや疲労回復効果もあります。

さらに、プロポリスに20種類以上含まれているフラボノイドには抗アレルギー効果があることが実験で判明しています。
また、アレルギーやかゆみの原因となるヒスタミンという物質の放出を防ぐ働きがあることも実験で判明しています。

このように、プロポリスにはアトピー性皮膚炎を改善する働きが多くあります。

アレルギーが起こる場合がある

プロポリスは、肉や小麦などと同じく食品なので、アレルゲン(アレルギーの原因)となってかゆみ、腫れ、赤み、接触性皮膚炎、下痢、吐き気などの症状がでる場合があります。

ですので、アレルギー体質の人や喘息の人はプロポリスを摂取する際には医師に相談の上、少量から試して様子をみてください。
また、直接塗る場合は必ずパッチテストを行い、異常がでた場合は、すぐに使用を中止してください。

まとめ

プロポリスは、シミやしわ、たるみを防いで美しい肌をつくる、真菌性皮膚炎やアトピー性皮膚炎を予防、改善する、傷や火傷を治療し痛みを緩和するなど、皮膚に対して優れた効果があります。
ただし、プロポリスは食品なので、肉や小麦などと同じようにアレルゲンとなってアレルギー反応が起き、かゆみや発疹、じんましん、赤みなどの症状がでる場合があります。
プロポリスは、摂取してもクリームやスプレーなどで直接塗っても効果があるので、併用するとさらに高い効果が得られます。
関連トピック

運営者情報I run this blog

私がこのサイトを運営している管理人です。
疑り深い性格を活かして、プロポリス製品を購入・レビューしています。ここで紹介するサプリメントは、原材料や添加物まで確認して評価しています。 良い製品は良い、悪い製品は悪いと正直にレビューするのがモットーです。

プロポリス300 薬院オーガニックのプロポリス プロポリスプロ プロポデンタルEX