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「プロポリスは喘息に効果がある!」

プロポリスは喘息に効果があります。
ここでは、プロポリスの喘息に対する効果や効果がある成分について説明します。

喘息とは?

喘息とは、気道(気管支)に慢性的な炎症が起き、ちょっとした刺激で筋肉が収縮して発作が起きる病気です。

喘息の引き金となる刺激は、アレルゲンを摂取して起こるアレルギー反応、ウイルスや細菌の気道への侵入、ストレス、たばこ、アルコールなどが多いです。

喘息になると、気管支を広げる治療が行われますが、最も大切な治療は、慢性的に起きている炎症を抑えることだといわれています。
また、同時に喘息の引き金となることを抑えることも大切です。

プロポリスは、慢性的な炎症が悪化することを抑えたり、発作の引き金の中のストレスやウイルス、細菌の侵入を予防、改善する効果があります。

プロポリスの喘息に対する効果と効果がある成分

抗炎症作用

プロポリスには、抗炎症作用があるので、喘息の人の慢性的な炎症を抑え、炎症が広がったり悪化したりすることを防止します。

〇抗炎症作用がある成分
成分の種類 成分名
フラボノイド ビノセンブリン
ケセルチン
その他の有用成分 カフェイン酸フェネチルエステル
スコポレチン
この中でも特に、ケルセチンには高い抗炎症作用があります。
また、カフェイン酸フェネチルエステルには、喘息の症状を抑える効果があることが判明しています。

抗菌、殺菌作用

喉に細菌やウイルスが沈着することが引き金で喘息の発作が起きる場合があります。
プロポリスには、抗菌、殺菌効果がある成分が含まれています。
〇抗菌、殺菌作用がある成分
成分の種類 成分名
桂皮酸誘導体(ケイひさんゆうどうたい) アルテピリンC
バッカリン
P‐クマル酸
フラボノイド フラバノン
その他の有用成分 有機酸類
クマリン
イソフェルラ酸(ヘスペリチン酸ナトリウム)
スコポレチン

抗酸化作用

炎症が起こる原因のひとつに活性酸素があります。
活性酸素は、酵素の働きを助けたり、体内に侵入したウイルスや細菌を殺菌したりするので、必要な物質です。
しかし、活性酸素は、増えすぎると正常な細胞を攻撃してダメージを与えてしまいます。

人間の身体にはもともと、活性酸素のもたらす害を防ぐ抗酸化作用があります。
活性酸素が細胞を酸化させる力が抗酸化作用よりも強くなる状態を「酸化ストレス」といい、酸化ストレスが喘息の引き金になる場合があります。

抗酸化作用は、抗酸化作用がある栄養素を摂取すると強くなります。
プロポリスには、フラボノイドをはじめ、抗酸化作用がある成分が多く含まれています。

〇抗酸化作用がある成分
成分の種類 成分名
フラボノイド フラバノン
フラボン
イソフラボン
ケルセチン
ルチン
ヘスペリジン
アントシアニン
フラボノイド フラバノン
桂皮酸誘導体 バッカリン
アルテピリンC
P‐クマル酸
非必須アミノ酸 グリシン
ビタミン ナイアシン(ビタミン3)
ビタミンE
ミネラル 亜鉛
その他の有用成分 没食子酸(もっしょくしさん、ぼっしょくしさんまたは、Gallic acid)
イソフェルラ酸
この中でも、特にアントシアニンには高い抗酸化作用があります。

ストレスを予防、緩和する作用

ストレスは、発作の引き金になる上に、活性酸素を増やして酸化ストレスを引き起こします。

プロポリスには、ストレスを予防、緩和する成分を含まれています。

〇ストレスを予防、緩和する成分

・フラボノイド
フラボノイドには、自律神経の乱れを整える働きがあります。
自律神経は、身体のいろいろな器官の調子を整える働きがある神経で、交感神経と副交感神経の2つの種類があります。
交感神経は、身体が動いている時に働き、副交感神経は身体が休んでいる時に働き、どちらかが優位な状態で交代で働いています。
自律神経の働きが乱れると、常に交感神経が優位の状態が続いて緊張が解けなくなったり、副交感神経が優位な状態が続いて心拍数や血圧が低下したりして、体調が悪くなりストレスを引き起こします。

・フィトンチッド
森林浴の効果で知られるフィトンチッドは、こころにやすらぎや癒しをもたらし、快眠効果もあるのでストレスを緩和します。

・パントテン酸(ビタミンB5)
ストレスをやわらげる働きがある副腎皮質ホルモンの生成を促進するので、ストレスを緩和します。

・カルシウム
イライラを防ぎ、精神を落ち着かせる作用があるのでストレスを緩和します。

・マグネシウム
イライラを防ぎ、筋肉の緊張を緩めて身体をリラックスさせてストレスを緩和します。

・亜鉛
こころを安定させる効果があるので、ストレスを緩和します。

プロポリスを摂取できない場合

プロポリスは、上記のように喘息の予防や改善に効果があります。
しかし、プロポリスは、健康食品なので小麦や肉などと同じでアレルギーが起こる場合があります。

喘息の人は、アレルギー体質の人が多いので、プロポリスを摂取するとアレルギー反応を起こす可能性が高くなります。

アレルギー反応が起こると喘息の発作が起きやすくなるので、喘息の人はプロポリスを摂取する場合は、医師に相談の上少量から試し、様子を確認しつつ量を増やしてください。
もし、アレルギー反応が出る場合は、摂取を中止してください。

まとめ

喘息は、気管支に慢性的な炎症が起きている状態です。プロポリスには、抗炎症作用があるので、炎症を抑えたり、悪化したりすることを防いで喘息が起きにくくします。また、喘息の発作が起こる引き金となる、活性酸素の増加、ストレス、ウイルスや細菌の侵入を防ぐ働きもあるので、喘息の予防に効果があります。ただし、プロポリスはアレルギーが起こる場合があります。喘息の人はアレルギー体質の人が多く、アレルギー反応が発作の引き金となる場合があるので、医師に相談の上、少量から試してください。もし、アレルギーが起こった場合はすぐに摂取をやめてください。なお、プロポリスは産地や抽出方法によって成分が異なるので、購入の際は説明書や商品紹介のホームページで確認することをお勧めします。
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