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「プロポリスのうがい効果」

プロポリスは、飲むだけではなくうがいをしても効果があります。
ここでは、プロポリスでうがいをするとどのような効果があるのかを説明します。

プロポリスとは?

プロポリスは、ミツバチが新芽やつぼみから樹脂を巣に持ち帰り、ミツロウ(ミツバチの腹にある分泌腺から分泌された蝋(ロウ)分)や唾液、花粉と合わせてつくったものです。

プロポリスには、高い抗菌、殺菌効果があり、ミツバチはプロポリスを巣に塗り込むことで菌やウイルスから巣を守ります。
また、巣の弱いところに埋め込んで補強材としても使用します。

巣から採取されたプロポリスは、そのままでは摂取できないので抽出して使用します。

プロポリスでうがいをすると得られる効果

プロポリスには、殺菌、抗菌効果があるので、うがいをすると菌を殺したり炎症を抑えたりする効果があります。
また、私たちの口内には腸と同じように善玉菌と悪玉菌が住み着いています。
この菌のバランスを整える働きもあります。

成人がプロポリスでうがいをする前と後の口内の細菌の量を調べたところ、うがい後は細菌が35~40%減っていたという報告があります。
また、口腔内形成手術後にプロポリスでうがいをすると傷の治りが早くなり、痛みや炎症が軽減されたことが臨床テスト(治療をかねて効果や安全性を調べるテスト)で判明しています。

〇プロポリスのうがいで得られる効果
・風邪、インフルエンザの予防
・喉の痛みの改善
・歯周病、口内炎、歯肉炎、歯槽膿漏の予防、改善
・虫歯の予防
・口臭の防止

プロポリスでうがいをする方法

(1)プロポリスの原液を100ccの水、またはぬるま湯に5~10滴溶かします。

(2)プロポリスは脂溶性(水に溶けにくく、油に溶けやすい)なので、よく混ぜたらすぐに使用します。
また、プロポリスは、熱に弱く40度以上で成分が破壊されてしまうので、熱いお湯は使用しないようにします。

(3)朝と夜、または一日に数回、うがいします。
特に、就寝中は口内の細菌が繁殖しやすいので、夜寝る前のうがいが効果的です。

うがいが苦手な人は、直接口の中に吹き付けるスプレータイプのものや飴玉タイプを使用しても効果は得られます。
喉の奥に痛みや炎症がある場合は、スプレータイプの方が効果を発揮しやすいです。
また、スプレータイプは持ち歩いてどこででも使用できるので、喉の痛みが強くなった時や人と会う前に口臭防止の目的で使用できます。

プロポリスでうがいする場合の注意点

プロポリスの原液は、とても刺激が強いので必ず水で薄めて使用しましょう。

また、プロポリスは濃度が高くなるほどヤニがコップにつきやすくなります。
ですので、汚れてもよい専用のコップを用意するか、クレンザーやアルコール(薬局で販売されている消毒用エタノールなど)で拭き取るといいでしょう。
コップに付いたヤニもプロポリスの成分なので、後で、固いものでそぎ落として摂取すると無駄がありません。

まとめ

プロポリスは、抗菌、殺菌効果が高く、摂取する以外にもうがいをすることによって効果を得ることができます。プロポリスでうがいをすると、風邪やインフルエンザの予防や虫歯、口臭、歯周病、歯肉炎、口内炎、歯槽膿漏などの口内のトラブルの予防、改善に効果があります。うがいが苦手な人はスプレータイプやプロポリスが含まれている飴玉を使用するといいでしょう。
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