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「プロポリスには体臭改善効果がある!」

プロポリスには、体臭を予防、改善する効果があります。
ここでは、プロポリスにはどのような体臭改善効果があるのかを説明します。

体臭とは?

体臭とは、皮膚の汗腺や皮脂腺から出た分泌物が原因となって発するにおいです。

体臭の中でも、加齢により発生する特徴的な臭気を「加齢臭」、口から発生する臭気を「口臭」、脇の下の特殊な臭いを「腋臭症(えきしゅうしょう:ワキガのこと)」、といいます。

体臭の原因

体臭の原因には、次のことが考えられます。

・細菌による汗の分解
・疲労
・便秘
・活性酸素の増加
・ホルモンバランスの乱れ
・ストレス

プロポリスは、上記の体臭の原因を予防、改善する効果があります。

プロポリスの体臭の予防、改善に効果がある作用

除菌、抗菌作用

汗は、99%の水とそれ以外の1%のさまざまな成分から出来ています。
汗には元々においはなく、汗のにおいは、汗に含まれる水以外の成分が細菌に分解され、化学反応を起こして発するにおいです。
ですので、細菌を除去すると体臭も防ぐことができます。

肌の細菌には、腸と同じで善玉菌と悪玉菌があります。
善玉菌には、いいにおいをつくる菌があるので、細菌を全て殺してしまうとかえって体臭は強くなってしまいます。

プロポリスは善玉菌は殺さずに、ニキビの原因となるアクネ菌や、肌荒れや皮膚炎の原因となる黄色ブドウ球菌を殺します。

活性酸素を除去する

活性酸素は、酵素の働きを助け、体内に侵入した細菌を殺菌する働きがありますが、増えすぎると健康な細胞を攻撃してしまいます。

細胞は、活性酸素に攻撃されると酸化し、細胞膜をつくっているリン脂質が有害物質の過酸化脂質に変化します。
過酸化脂質は、分解されて身体の外に出ると悪臭を発します。

また、年を取って、活性酸素を抑える効果があったホルモンの働きが悪くなり、活性酸素が増えて強くなった体臭を加齢臭といいます。

プロポリスに含まれているフラボノイドやバッカリン、P‐クマル酸、アルテピリンCなどの桂皮酸誘導体(ケイひさんゆうどうたい)は、強い抗酸化作用があるので、活性酸素を除去し、体臭や加齢臭を抑えます。

疲労を回復する

活性酸素が増えると、細胞が傷つけられて酸化し、細胞の機能が低下して疲労を感じます。
ですので、フラボノイドや桂皮酸誘導体は、活性酸素を除去することによって疲労を回復します。

また、その他にもプロポリスには、疲労を回復する次の成分が含まれています。

ビタミンB1

ビタミンB1は、主に糖質をエネルギーに変える働きがあり、ビタミンB1が不足すると疲労を感じます。

ビタミンB2

ビタミンB2は、主に脂質をエネルギーに変える働きがあります。
ビタミンB2が不足すると、疲労が取れにくくなります。

マグネシウム

マグネシウムは、エネルギーをつくる働きをサポートするので、不足すると慢性疲労になります。

便秘を予防する

便秘になると、便が腸内に長く留まり、腸内で悪玉菌が増加します。
悪玉菌が増加すると、便が腐敗してアンモニアや硫化水素などの有害物質が発生します。
この有害物質が、血液に溶けて皮膚や呼気から排出され、体臭や口臭になります。

この場合の体臭は、腐敗した便から発生しているので、成分が便の臭いに似ており、便くさい臭いがする場合があります。

プロポリスに含まれているフラボノイドや、バッカリン、P‐クマル酸、アルテピリンCなどの桂皮酸誘導体(ケイひさんゆうどうたい)は、高い抗菌、殺菌作用があります。

しかも、フラボノイドや桂皮酸誘導体は、善玉菌は殺さずに悪玉菌だけを殺すので、腸内環境を整えて便秘を予防、改善します。

ホルモンバランスの乱れを整える

女性ホルモンは、発汗を調整したり、皮脂の分泌を抑えたりする働きがあります。
ホルモンバランスが乱れると発汗しやすくなり、汗をかいて体臭が強くなったり、過剰に分泌された皮脂に細菌が繁殖して体臭が強くなったりします。

プロポリスに含まれているフラボノイドには、ホルモンバランスを調整する働きがあります。

ストレスを予防、緩和する

プロポリスには、ストレスを予防、緩和する働きがあるフラボノイドとフィトンチッドが含まれています。

フラボノイド

自律神経(身体のさまざまな器官を調整する神経)には、身体が動いている時に働く交感神経と、身体が休んでいる時に働く副交感神経の2つがあり、交互にバランスよく働いています。
強いストレスを感じると、自律神経のバランスが乱れ、交感神経が優位になって緊張が続きます。
腋臭(ワキガ)のにおいの素の汗を出すアポクリン腺は、交感神経が優位に働くと分泌されるので、ストレスを感じると体臭が強くなる場合があります。
プロポリスに含まれているフラボノイドは、自律神経の乱れを整え、ストレス時には副交感神経を優位にして、心身をリラックスさせてストレスを改善します。

フィトンチッド

フィトンチッドは、心身をリラックスさせ、こころに安らぎを与えてストレスを緩和します。
さらに、フィトンチッドには消臭効果や脱臭効果があります。

プロポリスで体臭を改善する方法

摂取する

プロポリスの原液を、100ccの水、またはぬるま湯に3~5滴入れてかき混ぜ、摂取します。
プロポリスは熱に弱く、40度以上のお湯に入れると成分が破壊されてしまうので注意してください。
また、プロポリスのにおいや刺激が苦手な人はサプリメントで摂取してもいいでしょう。

プロポリスは、食事の前や運動の前、入浴前に摂取すると吸収率が高くなります。
ただし、気分が悪くなる場合は、食後に摂取してください、 プロポリスを摂取する時は、はじめは少量から試し、体調や効果を見つつ量を増やしてください。

プロポリス石鹸で洗う

プロポリスが配合された石鹸で身体を洗うと、抗菌、殺菌効果があるので体臭を予防、改善します。
プロポリス石鹸を作るのが大変な人や、時間がない人は、市販のものを利用すると手軽です。

◎プロポリス石鹸の作り方

プロポリス石鹸は自分で作ることができます。

<材料>

・石鹸・・・90グラム
・グリセリン(アルコールの一種)・・・5グラム
・ミツロウ(天然の蝋(ロウ))・・・0.5グラム
・プロポリス抽出液(原液)・・・2.5グラム
・はちみつ・・・2.5グラム

※グリセリンは、薬局、ドラッグストア、インターネット通販で購入できます。
また、ミツロウは、ハーブ専門店、大手手芸店、インターネット通販で購入できます。

<作り方>

(1)石鹸、ミツロウは2センチ角にカットします。
(2)耐熱容器に入れて、レンジまたは湯煎(お湯に浮かべて溶かす方法)で溶かします。
(3)グリセリン、プロポリス抽出液を入れてよく混ぜます。
(4)固まりだしたらはちみつを入れます。
(5)油(分量外)を塗った型に流し入れ、冷まします。
(6)型からはずしてできあがりです。

※石鹸の代わりにグリセリンソープを使用する時は、グリセリンを購入する必要はありません。
その場合は、グリセリンソープを95グラム使用してください。
グリセリンソープとは、通常の石鹸より水とグリセリンの割合が多い石鹸で、インターネットで購入できます。

まとめ

プロポリスは、体臭の原因の疲労、便秘、活性酸素の増加、ストレス、ホルモンバランスの乱れを予防、改善する効果があります。プロポリスを摂取する場合は、即効性はありませんが体臭の原因を身体の内側から予防、改善します。また、プロポリスの石鹸で身体を洗うと、体臭の原因のひとつの細菌を殺菌するので即効性があります。プロポリスを摂取しつつ、プロポリス石鹸で身体を洗うと体臭の予防、改善に高い効果が得られます。
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