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「プロポリスと女性ホルモン」

プロポリスには、女性ホルモンに似た働きがあります。
ここでは、プロポリスに含まれているどのような成分が女性ホルモンに似た働きをして、どんな効果があるのかを説明します。

女性ホルモンとは?

女性ホルモンとは、女性の身体(肌、月経、妊娠、出産、閉経など)やこころ、脳に影響を与えるホルモンで、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2つがあります。
この2つは、バランスよく周期的に分泌され、女性のこころと身体に作用します。

エストロゲンの働き

エストロゲンは、女性らしい身体をつくり子宮に作用し、妊娠の準備をする、肌や髪のうるおいを保つ、骨の成長を促す、自律神経(身体のいろいろな器官の働きを調整している神経)や脳の働きに影響する、基礎体温を下げる、などの働きがあります。

プロゲステロンの働き

プロゲステロンは、妊娠を維持する、基礎体温を上げるなどの働きがあります。

プロポリスには20種類以上のフラボノイドが含まれており、その中にエストロゲンに似た働きがあるイソフラボンが含まれています。

プロポリスに含まれているイソフラボンの効果

プロポリスに含まれているフラボノイドの量は、赤ワインに含まれている量の10倍以上なので、高い効果が期待できます。

更年期障害を予防、改善する

女性は、閉経前後の更年期になるとエストロゲンが減少します。
脳の視床下部(ししょうかぶ:自律神経をつかさどるところ)は、エストロゲンの減少を阻止しようと働きかけますが、エストロゲンは増えないので自律神経の働きが乱れて、更年期障害と呼ばれる心身の不調を引き起こします。

イソフラボンは、減った女性ホルモンの代わりに働いて自律神経の乱れを防ぎ、更年期障害の症状を予防、緩和する効果があります。

肌荒れを防ぐ

エストロゲンは、排卵前に増加し排卵後に減少します。
また、出産後も減少します。
エストロゲンが減少すると、にきび、吹き出物ができたり、肌荒れがひどくなったりします。

イソフラボンは、減少したエストロゲンを補うので、排卵後、出産後のにきび、吹き出物、肌荒れを予防する効果があります。
ただし、エストロゲンには母乳の分泌を抑える働きがあります。
また、プロポリスに含まれている成分はまだ全て解明されておらず、安全性は確立されていません。
ですので、出産後、授乳中の場合は、プロポリスを摂取するのは避けてください。

過剰分泌を抑える

女性ホルモンは、月経やアルコールの摂取、睡眠不足などが原因で過剰に分泌される場合があります。
女性ホルモンが過剰に分泌されると、月経前症候群(PMS:月経の前になるとこころや身体が不調になること)の悪化、子宮内膜症や乳がんが発症しやすくなる、肌のトラブルが起こる、などのリスクが高くなります。

イソフラボンは、女性ホルモンが過剰に分泌されると、分泌量を抑える働きもあります。

まとめ

プロポリスには20種類以上のフラボノイドが含まれており、その中に、女性ホルモンの中のエストロゲンに似た働きをするイソフラボンが含まれています。女性は、閉経前後の更年期に女性ホルモンが減って、更年期障害が起きやすいです。プロポリスを摂取すると、イソフラボンが減った女性ホルモンの代わりに働いて、更年期障害を予防、改善する効果があります。女性ホルモンは、増えても減っても体調に影響を与えます。イソフラボンは、エストロゲンが減るとエストロゲンの代わりに働いて更年期障害や肌荒れを防ぎ、過剰に分泌された場合には、分泌量を抑えるなどエストロゲンの分泌を整える働きがあります。
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